毛髪の構造
髪の毛は目に見えている部分だけのことを考えがちですが、目に見えない部分が大切な働きをしています。
わかりやすいイメージとして、植物の構造が髪の毛の構造と似ています。
植物は枝や花だけに水をあげても枯れてしまいます。地面からの栄養、肥料などが充実してこそ、植物は生きられるのです。
それでは、次の図をもとに、髪の毛の構造をみていきましょう。

髪の毛は頭皮の外側の部分毛幹(もうかん)と頭皮の内側の部分毛根にわけられます。
「毛根」の先端は毛球(もうきゅう)とよばれる球状の部分で、毛髪を生み出す働きをします。
毛細血管から運ばれた栄養を毛乳頭(もうにゅうとう)で受け取り、毛母細胞で細胞分裂を繰り返すことにより毛髪が押し上げられて伸びていきます。
また、皮脂腺(ひしせん)とよばれる部分は、頭皮を保護する皮脂を分泌する大切な場所。
立毛筋(りつもうきん)は毛髪を支える筋肉です。
図を見てわかると思いますが、髪の毛の成長には毛細血管から運ばれる栄養が大変重要な働きをしています。
つまり、身体が健康でなければ髪に栄養が送られることはなく薄毛は進行してしまうのです。
健康な生活こそが育毛には最高の薬であることがわかります。